各位
経済分析系リサーチワークショップとして、伊藤忠エコノミストの中島精也氏をお迎えし「ウクライナ・ショックと世界経済」 と題して講演会を開催いたします。
ご関心ある方は、下記にお申し込みの上、どうぞご参加下さい。
今回は岩田先生とEUセンターにお世話頂きます。
1.日時:2022年11月18日(金)5限(16:40~18:10)
2.場所:伊都キャンパス イースト1号館1階 E-A-118(L-Caféの横)
3.参加費:無料
4.申込みについて
九州大学経済学府リサーチワークショップ(清水一史担当)として開催されます。履修者以外の学内教職員、学生の参加希望者はお申込みが必要です。
[お申込み⽅法]
件名に「11/18ワークショップ参加希望」と明記し、①お名前(フリガナ)、②メールアドレス、③ご所属を記⼊の上、メールでお申し込みください。
E-mail: euevent@jimu.kyushu-u.ac.jp
〇講師プロフィール:中島 精也 氏
丹羽連絡事務所チーフエコノミスト、福井県立大学客員教授
1947年、熊本生まれ。横浜国立大学経済学部卒業後、伊藤忠商事に入社。調査部、財務部、秘書部丹羽会長付チーフエコノミストを経て現職。これまで日本経済研究センター出向、ドイツIfo経済研究所客員研究員(ミュンヘン駐在)、九州大学大学院非常勤講師、長崎大学非常勤講師、関東学院大学非常勤講師を務める。日本経済新聞(夕刊)コラム「十字路」を21年間執筆。PHPグローバルリスク分析プロジェクトに参画。
著書に『傍若無人なアメリカ経済 アメリカの中央銀行・FRBの正体』(2015年、角川新書)。『グローバルエコノミーの潮流』(1999年、シグマベイスキャピタル)。
〇概要
伊藤忠商事および丹羽連絡事務所のチーフエコノミストとして、長年にわたり世界の経済情勢に関する揺るぎない分析を行ってこられた中島精也氏をお招きし、ウクライナ戦争で打撃を被ったEU経済についてご講演いただきます。ロシアの天然資源に依存して巨大な中国市場を輸出先として成長するEU成長モデルが崩壊し、スウェーデンやイタリアでの右派政権の誕生やドイツの求心力低下でEU分断の危機が増しているなか、多岐にわたるテーマについて独自の論点からお話しをいただきます。
<共催>九州大学EUセンター(ジャン・モネCoE九州)
★お問合せ先
九州大学 EU センター(ジャン・モネ CoE 九州)
TEL: 092-802-2190
e-mail: euevent@jimu.kyushu-u.ac.jp
http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html
どうぞよろしくお願いいたします。
経済分析系RWS担当 清水一史