水野 敦子ゼミナール
- 担当教員
- 水野 敦子
経済学研究院 国際経済経営部門 国際経済分析講座
研究テーマ
- 開発途上国農村の経済構造変動
- 低所得国の工業化と縫製業
- ミャンマー経済研究
開発経済を専門とする水野ゼミでは、開発途上国・地域の経済開発について学びます。
ゼミ学習は、やや専門的なテキストの輪読から開始します。輪読を通じて開発経済の基礎的な知識を修得し、開発途上国の抱える課題を考察します。また、日本の開発途上国に関わる機関を訪問し直接話を聞くことで、理解を深めます。これまでJICA九州、途上国へ技術支援をしている福岡市水道局や外国人技能実習生を受け入れている大山農協・阿蘇農協などを訪れました。
3年生は、メンバーの研究関心を考慮してグループを編成し研究に取り組みます。例年2~3のグループに分かれ各々で研究課題を設定します。資料収集に手間取ったり、研究を進めるなかでチームワークが乱れたりといった苦労もしますが、学内インゼミでプレゼンを行い、研究成果をまとめあげたときには、達成感を味わうことが出来ます。
4年生は、グループ研究の経験を生かしてゼミ論文を作成します。
これまでの6年間で55名の卒業生が、企業や官庁に就職したり、大学院に進学したりと様々な進路に進みました。現在は、3・4年生15名が共に学んでいます。
2020年度経済学部経済経営学科4ゼミ報告会を終えて
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関連サイト
水野 敦子ゼミの更新情報
タイトル | 公開日 |
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12月20日ゼミ説明会および国際協力銀行説明会について | 2022.12.15 |