葉 聰明ゼミナール

担当教員
葉 聰明

経済学研究院 経済工学部門 政策分析講座

研究テーマ
  • 企業合併買収(M&A)や買収防衛策
  • 企業統治や株主アクティズム
  • 金融リテラシーと意思決定の関係

【3年生の場合】
2023年度では、教員の研究分野であるM&A(企業合併買収)や企業統治を中心に、代表的な教科書を使い、輪読の形で勉強していきます。最近では、テスラ社のイーロンマスク氏がTWITTER社を買収(TOB)しようとしたり、買収金額を変更させようとしたりといった事例からわかるように、日本でが企業戦略として一般的に活用されています。また、ESG(Environment、Social、Governance)経営が世界的に重視されている中、企業統治(Governance)も企業価値を高めるうえで重要な役割を占めています。
教科書の輪読を通じて、M&Aや企業統治についての仕組みや論点を勉強したうえで、それらがどのように企業の価値・業績・株価に関連しているのか先行研究の結果を見ていきます。
【4年生の場合】(自由選択,希望者のみ)
M&Aや企業統治、さらにその周辺分野のトピックを受講者(グループ)が選定し、研究プロジェクトを進めていきます。研究プロジェクトの実施に当たって、教員は「文献レビュー」、「研究方法」、「データの収集」、「統計ソフト」、「レポートの書き方」などについて手ほどきをします。

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タイトル 公開日
葉ゼミ説明会(11月21日)のご案内 2022.11.11
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