松本 浩一ゼミナール
- 担当教員
- 松本 浩一
経済学研究院 経済工学部門 数理情報講座
研究テーマ
- 確率論のファイナンスヘの応用(数理ファイナンス、金融工学)
- デリバティブの価格付け
- リスク測度
松本ゼミは数理ファイナンスや金融工学の学習を通じて、社会で役立つ知識と能力を身につけることを目指すゼミです。金融工学の専門知識を生かした職務を志望する人、研究者を目指す人、数学の社会への応用に興味のある人などが参加しています。
ゼミで学ぶ数理ファイナンス、金融工学は、金融機関における投資、リスク管理、商品開発などのために発展してきた学問です。最近では、天候、地震、不動産、企業経営に伴う事業リスク等も研究対象となっており、様々な分野で応用されています。
ゼミは、専門書を分担して担当者が説明し、質疑応答を行うセミナー形式で行います。レベル別に分かれ、少人数で行うのが特徴で、全員がしっかりと予習して参加することが求められます。先端的なファイナンス理論には確率微分方程式などの高度な数学が必要となりますので、数学とファイナンスの双方の専門知識をバランスよく、体系的に積み上げるような学習を行っています。
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関連サイト
松本 浩一ゼミの更新情報
タイトル | 公開日 |
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2025年度松本ゼミ説明会について(12月4日(水)13:00 - 14:00へ日時変更しております) | 2021.11.18 |