九州大学から海外へStudy Abroad
よくある質問(留学関連)
交換留学について
Q1大学間・部局間の「学生交流協定校」を教えてください。
A1大学間についてはこちらを参照してください。 部局間交換留学については、中国人民大学とのダブルディグリープログラム、中国人民大学での夏期英語プログラム(サマースクール)、国立台湾大学との交換留学プログラム(2月入学(※前年7月募集)と9月入学(※3月募集))などがあります。詳しくはこちらを参照してください。
奨学金について
Q2留学の際に必要な経費はどのようなものがありますか?また奨学金について教えてください。
A2主に往復の航空運賃、衣食住などの生活費、海外留学保険料が必要です。
交換留学の期間は休学ではなく在学期間とみなされますので、九州大学の授業料を納入していただきますが、留学先の大学の授業料は基本的に不要です。
また九州大学では、交換留学を行う学生を支援するため、大学独自の支援制度を設けています。その他にも、留学先の大学が提供する奨学金、各種団体が提供する奨学金など多くの奨学金制度や渡航費支援制度があります。これらは、給付型の奨学金がほとんどですが、募集の締切が留学開始の約1年前のものもあるため、事前にチェックして計画的に申請しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。
また、経済学部では留学プログラムごとに独自の奨学金もあります。詳しくは、人文社会科学系事務部・教務課・経済担当 [jbkkyomu2ec[at]jimu.kyushu-u.ac.jp(*[at]を@に変更) ]に確認してください。
単位互換について
Q3留学中に修得した単位は、九州大学の単位として認められますか?
A3はい。必要な条件を満たせば、九州大学での単位互換も可能です。事前に履修したい科目を調べて、教務係や学部の先生方に相談してください。
留年について
Q4留学すると留年が心配です。
A4交換留学をしても4年で卒業することは可能です。ただし、単位や履修方法については事前に情報収集を綿密に行い、しっかりと学習計画を立ててください。
保険について
Q5留学中の海外旅行保険は必要ですか?
A5大学間交換留学の場合は、危機管理サービスOSSMA Plusと海外旅行保険(上乗せ海旅)に加入していただきます。部局間交換留学の際は、プログラムごとに保険が指定される場合があります。詳細は留学係でお尋ねください。
面接の選考方法について
Q6交換留学の選考方法を教えて下さい。
A6書類審査と面接審査によって行われます。ただし、留学先によっては、留学先の言語による面接もあります。
留学のタイミングについて
Q7留学はどの時期が望ましいでしょうか。
A7経済学部の学生の場合は、以下の2つのパターンが多いです。1つ目は、2年の後期から留学し、3年の後期(10月か12月)に九大に戻るというものです。主に中国や韓国への留学がこのケースに該当します。
2つ目は、3年の後期に留学し、4年の前期までに戻るというものです。主に欧米諸国への留学がこのケースに該当します。交換留学で留学する場合の準備は、「約1年前」からスタートします。
留学希望の学生は、まずは早めに情報収集を始めましょう。
交換留学のメリットについて
Q8交換留学の主なメリットは何でしょうか?
A8九州大学の授業料を納入していれば、留学先大学の授業料は基本的には不要となります。また、留学先で修得した単位は、一定の条件を満たせば単位互換が可能です。奨学金受給のチャンスもあります。詳細は教務課でお尋ねください。
長期留学について
Q9初めての留学なので、半年や1年間の長期留学に行くのは不安です。
A9九州大学の海外協定校が提供するサマースクールや、経済学部独自のサマープログラムなど、短期の留学プログラムもあります。九州大学HPや経済学部・学府HPのお知らせを参照してください。
そのほか、交換留学についてのQ & Aはこちらをご覧ください。