
九州大学経済学会は、経済学の研究とその成果発表を目的として、経済学研究院の教員、経済学府の大学院生、ならびに経済学部の学生によって組織されています。 主な事業として、学術雑誌『經濟學研究』の発行、学内外の研究者を招いた研究会・講演会・シンポジウムの開催など、多様な学術活動を展開しています。
九州大学には、九十年を超える蛍雪の歴史を刻む経済学研究の伝統があります。本会が発行する『經濟學研究』は昭和初期に創刊され、現在まで92巻を数える歴史ある学術雑誌であり、経済学・経営学・経済工学に関する理論的・実証的・実践的研究成果を広く公刊しています。
また、学生の学びを支援する取り組みとして、教員の推薦図書やメッセージ、先輩学生による学習アドバイスを収録した『經濟學研究 別冊』を年1回発行し、学習の深化に資する情報を提供しています。さらに、学生が経済社会や研究動向を幅広く理解できるよう、講演会等の企画にも力を入れています。
九州大学経済学会は、教員と学生がともに支える学術組織として、今後も多様な意見を取り入れながら、学術研究の発展と教育の充実に努めてまいります。1995年度より導入していたレフェリー制度による一般からの投稿受付は2024年9月末をもって終了することになりました。これまで投稿くださった方々に深く感謝申し上げます。今後は「紀要」の原点に立ち返り、九州大学大学院経済学研究院に所属する教員および名誉教授・元教授等による研究成果の発表媒体として刊行します。